事業紹介
シンメイの組織体制
株式会社シンメイは2018年設立の金型加工の会社です。
親会社である和晃精機を筆頭に、5社での協力体制を敷いているため、営業から配送まで、ノンストップかつ迅速な対応が可能です。
それぞれの強みを持つ4社の中から、お客様のサイズ、形状、日程等の条件をヒアリングし、最適な工場をご提案します。
グループ体制
・株式会社シンメイ(従業員:4名 M/C:4台)
・有限会社和晃精機(従業員:17名 M/C:8台)
・有限会社昇和製作所(従業員:6名 M/C:6台)
・株式会社HAC(従業員:1名 M/C:2台)
・Lagos(営業請負会社)
シンメイの仕事
門型マシニングの導入により、大物加工を短納期で提供することが可能になりました。小物の数物も併せて短納期で対応いたします。
多種多様な素材(アルミ、SUSなど)の加工も承ります。
小物加工から大物加工まで、最大1900×3000サイズの幅広い製作依頼に対応します。
3D形状製品の荒加工や仕上げ加工、検査用図面として、3Dモデルからの2D図の製図などを行います。
検査担当者による出荷前検査を実施しており、図面には実測値(重要公差部)を記入します。
寸法公差は+-0.02まで対応いたします。
シンメイのリバースエンジニアリング
30〜40年前に製造された機械で現在も稼働しているものは数多くあります。そういったものは図面や仕様書が残っていないことも多く、
一度故障してしまうと代えが利きません。
シンメイでは、そのような機械・設備を分解、計測して再度組み立てるリバースエンジニアリング(=逆行工学)の依頼をお受けしています。
現在のリバースエンジニアリングは、3Dスキャナーによるデータ化が主流です。
3Dスキャナーの長所は、各部品をデータ化することでより正確に元の機械が再現できることですが、同じものを再現するということは、同じ箇所が再び故障する可能性があるということでもあります。
設計不良・使用方法など、壊れるものには壊れる理由があります。シンメイでは、お客様への聞き取りと共に手作業での計測・図面起こしを行い、「壊れないための対策」を施した機械を作ります。
主要設備
立型マシニングセンター
メーカー:MAKINO
サイズ:700×1500
立型マシニングセンター
メーカー:OKK
サイズ:900×2000
立型マシニングセンター
メーカー:OKK
サイズ:940×2000
立型マシニングセンター
メーカー:OKUMA
サイズ:800×1600
門型マシニングセンター
メーカー:OKUMA
サイズ:1500×2800
門型マシニングセンター
メーカー:TOSHIBA
サイズ:1900×3000
※その他の設備に関しては、設備一覧をご参照ください。
※2023年7月現在の情報です。